明日の自分に予告する

習慣づけの話、第3弾です。

インスタ投稿画像@ashidaklavier8

たとえばテレビを見ている子どもに、

「お風呂入りなさい」

と言うとたいてい

「やだ」

と言われます。

こういう時は、「〇時になったらお風呂に入ろうね」とか

「その話が終わったらお風呂に入ろうね」とクッション時間を設けて、

子ども自身にも心の準備をさせるのがよいのだそうです。

そして習慣づけの本によれば、前日に翌日したいことの準備をしておくことで、
習慣が続く確率がぐんと高くなるのだとか。

「明日は5時に起きなきゃ」と思って寝ると、意外と5時に目が覚めたりしませんか?

それと同じ感覚で、「明日○○するぞ」という意思を、言葉や行動で自分自身に予告しておく。

「明日は譜読みをするぞ」と声に出して宣言するもよし、
明日弾く曲のページを開いて譜面台に置いておくもよし。

「そっか、明日練習するんだな」と自分に心の準備をさせておく感じでしょうか。

これがあるのとないのとでは、習慣へのとりかかりやすさが全然違うそうです。

ぜひお試しください。

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