先日教室の本棚を新調した話を書きましたが、さっそく本を借りて行ってくださる生徒さんもいてとてもうれしく思っています。
私が通っていた中学の先生曰く、家庭訪問(今もあるんでしょうか??)の時にはまず本棚を見るのだそうです。
一番手に取りやすいところに置いてある本が、一番よく読まれている本で、それによって何となくそのお家の考え方がわかる、というお話でした。
確かに本棚は自分が読んだ本=自分の頭の中を見られているようで、人様に積極的にさらすものではないような気もするのですが、タイトルを眺めているだけでおもしろいという声もあり、どういう「おもしろさ」なのかはさておき、楽しんでもらえているのなら何よりだと一人悦に入っています。
海外にいると特に日本語を見かける機会も少ないので、日本語が並んでいるのを見るだけで目が喜ぶような感覚があります。