ドイツ語では die Qual der Wahl (ディー クヴァール デア ヴァール=選択の苦しみ)と言って、選択肢が多いのも考えもの、という表現がありますが、ピアノ教師にとって教本選びはまさに die Qual der Wahl ではないでしょうか?
当教室を始めた時、日本のピアノ教本は取り寄せが大変なこと、日本人の生徒さんでも英語に抵抗のない生徒さんが多いことから英語の教本を基本的に使用することにしました。
中でもトンプソンとピアノアドベンチャーは以前から使用していて、とても良い教材だと実感しているのですが、
今回ピアノアドベンチャーのティーチャー・アトラスというすごいサイトを発見してしまったので、ご存知の方もいるかもしれませんがご紹介します。※ステマではありません。
このアトラスは月または年ごとのサブスクリプションで、月ごとの場合はひと月 9.99 USDで購読できます。
このサブスクリプションでなんとピアノアドベンチャー教本のシリーズが全て閲覧できます。音源付き。
ピアノアドベンチャーには副教材としてディズニー曲集があることも、このアトラスで知りました(このディズニー曲集ももちろん全部見ることができます)。
さらにこのサブスクリプションには Faber Technique & Artistry という別のポータルへのアクセスもついていて、著者であるフェイバー先生自ら解説する即興演奏の指導法動画なんかも見ることができます。
ピアノアドベンチャーに興味がある方、ぜひ一度のぞいてみてください。
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